ゆるやかな坂道を 自転車で下ってくスピードはそれほど出す必要はないよいくつかの出会いと別れをしてきた忘れてる気持ちの名前を思い出すラジオから溢れ出す虹色のナンバーモノクロの僕の世界を一夜で染めた変えたよ世界の終わりと世界の始まりがいっぺんに来たよ悲しいことも嬉しいことも混ぜ合わせた世界だ笑うべきか 泣くべきか 考えていたら塵あくた雨上がりの午後に 虹になって涙をかっさらった今一番言いたいことが言葉になって僕の真上に落ちた。
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