詩人:どるとる | [投票][得票][編集] |
あなたのぬくもりに包まれながら
今日も 僕は紛れもなく幸せだと 思うよ
積み重なった日々の思い出
どこまで高く 積み上げられるかな
積み木みたいで今にも崩れそうで
崩れないように 愛想笑いで隠した 苛立ちを君は知ってるの?
どしゃ降りの中でも君を見つけるよ
笑った顔が こんなに眩しい
そんな小さな ありふれた喜びを集めて
大切だと 言える今があることが幸せ
時計の終わりを 知っているのなら
いつものように その日まで生きるよ
時々離れたり近づいたりする二人
たくさんの人の中で たった一人
君だけが輝いて見えた 止まらない思いのまま
駆け出した恋 生まれた愛を あたためて
微笑みのリボンほどけそうなら
結び直して 今二人の手で
崩れないように 愛想笑いで隠した 苛立ちを君は知ってるの?
どしゃ降りの中でも君を見つけるよ
笑った顔が こんなに眩しい
その笑顔を 終生愛すことを誓うよ。