花と同じ運命を背負うなんて気づかないまま過ぎた季節を指折り数えた大好きな小説と学食のコッペパン窓から見える空は終わらない物語を語って聞かせてる僕が重ねた日々を積み上げた時間を昨日の僕なら笑うことができるまだ知らない今日の僕を途方もなく遠かった明日を残された余命があと少しだってさそれまでの永遠を輝かせられたなら僕は何度でもまだ笑えるから。
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