開いた傘の上に落ちた大粒の雨粒と重なるように 鳴った無数の音爪先で 踏み越えた未来のライン届くかな 君を呼ぶこの声はずっと君のそばにいたいな いつの間にか 固く結ばれた口からあふれ出す メロディ雨上がり見上げた空に 架かる虹何でだろう 誰かに会いたくなる心弾ませ 踊って心まであの空と同じ色に染まって飛べそうもない空に 腕を広げたよずっと 長い時の間に忘れた空の飛び方風をつかんで 舞い上がるように消えない思いを つなげていくんだよ。
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