胸に咲かせた白い 白爪草をあなたは思い出と 名付けて小さな 可愛い日記のページに足跡刻んで大事そうに抱えた街の上に太陽が 近づけば夜が明けるのに太陽が 遠ざかれば日は沈むんだろうどうしてかしら少しだけの切なささえ 捨てられない優しさを知ってからだよ あなたのせいさあなたのせいさ。
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