音もなくはらりと舞い落ちる枯れ葉のように命司る時間は風のごときはかなさで僕の若さを奪うさよなら もう ここには戻らないだろう 旅をすることに疲れ果てた旅人のように土に腰を下ろしてここが最後の目的地だって決めた 思い思いの歌を思い思いに歌う様々な思いの群れ大衆の中から叫ぶこの思いは光るか光っているかい? 荒野を走る 馬のように明日を追いかける僕は追いかけるその先に夢を見て ありもしない期待に胸躍らせときめいているんだよ その先に夢待たせ。
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