詩にはそこに並べられた言葉を通り越した大きな世界がある
言葉だけであらわすのは限界があるから
全ては伝えられない
だからこそひとつひとつの言葉に人は持てる全ての思いを込めるのさ
虎視眈々と言葉以上の意味を宇宙のようにひろげてゆく
そこには さてはて
どんな未来が待ってるだろう
中身のわからないプレゼントを開けるときのようなドキドキハラハラした気持ちが今僕を奮わせている
さあ 書こう
見えない言葉を
自分の手で生み出して
詩にしよう
言葉という音符のような無限の歯車で。
2010/01/20 (Wed)