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どるとるの部屋


[970] 星の光
詩人:どるとる [投票][編集]


僕の重い頭をいつもやわらかく支えてくれてありがとう
枕のような君の膝

僕の悲しみを それによって流れた涙をいつも受け流してくれてありがとう
傘のような君の愛

感謝すればするほど
言葉にする機会を失う
いつも思ってはいる
だけれどどんな言葉も君の愛とは釣り合わない気がして

でも日々膨らんでゆく君への気持ちがまるで風船のようだ

いくつもの感謝がいくつもいくつも折り重なって
それが愛に変わるまで時間はかからないから
ほらまた見返りを求めない愛が僕を照らす

それはまるで星の光
今日も僕を中身から
愛してくれるよ
悲しみをかき消す光
優しく眩しい星の光
愛し返したい

愛し合うことの意味をはじめて君が教えてくれた
愛し愛される そんな毎日の中で生まれる喜びに気づかせてくれた

だから、言いたい
ありがとうと愛してる
僕は届けたい
君が愛してくれたように僕も君を愛したい

誰よりも
何よりも
いちばんに。

2010/01/26 (Tue)

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