詩人:orangest | [投票][編集] |
何かを始めるって
痛みを伴うもので
簡単なことのようで
難しいものだと
誰かのためなんて
綺麗事言っていても
結局は自分のため
やって行くんだろう
いつか胸に抱いていた
景色より今の景色の方が
ずっといいこと
わかってるから
立ち塞がる高い壁
乗り越えられないなら
いっそのこと
壊してしまえばいい
過去に逃げても何にも
始まってかないから
辛くたって
進んでいけばいい
欲しいものなら手に入れろ
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目の前には二つの分かれ道
その一つしか選べない時
どうしようも無い程
悩んでも踏み出せない
後には引き返せない
どうかあと少し
僕に勇気を下さい
どうかこの背中を
押して下さい
全て委ねるわけじゃない
だけど...
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少し肌寒いけど
確かな温もりは満ちて
溢れ出している
花は綻び初め
穏やかで優しい風が
吹き抜けていった
もうずいぶんと遠く
長く歩いて来たんだね
遠回りもしたね
今でもまだ覚えている
あの日あの場所の景色を
そう昨日のように
振り返る時間がないまま
走り抜けてきたけど
辿り着いたこの時代に
巡り会えた奇跡に
確かな何かを感じながら
僕は生きています
まだ知り得ぬあの未来に
起こるべき出来事
今日ここに感謝しながら
僕は生きています
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降り頻る雨の音
涙する空
底の深い箱に
隠れた僕は
訳もなく口に出す
いつもどこかで
聴いてたような愛しく
懐かしい歌
どんな時だって
悲しみからは
逃げられないけど
こんな灰色の街に
光を連れて現れて
希望を教えてくれる
そんな優しい君でした
眠れない辛い夜でも
穏やかに朝を待った
季節が訪れたのなら
いつかまた君に会いたい
愛とは何ものか
知らない内に
愛を与えられて
癒されていた
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新しい夏の訪れに
輝き出した僕らの明日を
楽しいこと悲しいことも
君と全部思い出にして...
南から運んでくる風に
街が身を任せて騒めく頃
僕の胸の中から何かが
ときめきながら
溢れだしていく
産声を上げたばかりの
季節が僕らを呼んでる
so we will go there..
自然と触れ合う心
弾んだ鼓動を感じて
新しい夏の訪れに
輝き出した僕らの明日を
少しずつ彩らせて
青空に翼広げていく様に
熱すぎる太陽照らす下で
君の笑顔期待してる
楽しいこと悲しいことも
君と全部思い出にしよう
瞳を閉じれば目蓋に映る
あの日僕達が見ていた景色
僕達は今でも一つとして
変わらないまま
歩いてるけど
かけがえのないものが
確かにここにあるだろう
thank U for all love...君が教えてくれたよ
優しさだけじゃ駄目なこと
新しい夏の訪れに
刻み始める僕らの時代へ
今年もまた奇跡を呼ぼう
冴えないばかりの毎日も
あの歌を歌い虹を描こう
痛みだって分かち合える
今この目に映るものは
僕の大事な宝物だから
誰よりも熱い夏がここに
あるんだとしたら
君と同じ景色見たい...
新しい夏の訪れに
輝き出した僕らの明日を
少しずつ彩らせて
青空に翼広げていこうよ
熱すぎる太陽照らす下で
君の笑顔期待してる
楽しいこと悲しいことも
君と全部思い出にしよう
今この目に映るものは
僕の大事な宝物だから
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「初めて会った日から
好きになりました...」
机から顔を上げて
窓を開けたら
空には星が輝くだけで
いつもどこかで感じてる
君の存在
伝えたい気持ち零れる
だけどここから一歩も
踏み出せなくて
何も変えることが
できないままで
今日も一人眠れない夜
自分のことが
嫌いになるくらい切ない
「初めて会った日から
好きになりました。
君のこと心から守りたい
そう思いました。」
そう書いてまた
僕は君のこと
好きになっていく
誰も教えてくれない
正しい道順(こたえ)
君のキズつくその顔を
見たくなくて
過ぎ去る君の後ろ姿
俯きながら
少し離れて見ていたんだ
「君がいない世界は
考えられなくて、
君のことを心から好きだと
そう気付きました。」
こんな気持ち僕から君へと
届いてますか?
「初めて会った日から
好きになりました。
君のこと心から守りたい
そう思いました。」
「君がいない世界は
考えられなくて、
君のことを心から好きだと
そう気付きました。」
こんな気持ち僕から君へと
届いてますか?
いつかきっと
届きますように
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「過去に戻りたい」と
君は少し俯いて溢す
僕が思うよりも
君はずっと真剣で
僕は「大丈夫」って
何もない様に笑ってみせた
自分に言い聞かせるように
わざと大げさに笑った
かかえたものを全部
捨てることができたら
どんなに楽になれる?
きっと人は言葉にならない
気持ちを感じて
長い道をこうして
歩いていくんだろう
だけどいつだって
忘れはしない
何一つ無駄なものなど
ないんだよって
悲しみはあまりに
突然目の前に現われて
無防備な心を
灰色の雲で覆おうとする
起こったことを全部
受けとめられるなら
どんなに強くなれる?
きっと人はどうにも
ならない思いを抱いて
長い道をひたすら
歩いていくんだろう
だけどどうにかしようと
することは
何か変わるきっかけに
なるんだろうって
「生きる意味を
見つけることなんて
できないんだ...」
でもここに
生きてることこそが
それが全てだから
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伝えたい思いは
溢れるのにうまく素直に
表現できない
だから僕はいつだって
君の側で...
白い雪
かじかむ体重ねて
それだけで温かく
なれたりする 本当だよ
優しいよ
例えば
離れ離れの夜に
同じ星を見上げて
僕は君を 君は僕を
思い合ったり
生まれ変わっても
一緒になれるよ
二人なら
伝えたい思いは
溢れるのにうまく素直に
表現できない
だから僕はいつだって
君の側で君だけを見つめて
I LOVE YOU
自然に
君と巡り合ったこと
そして心引かれて
苦しい事も 楽しい事も
ずっと忘れない
明日のこの瞬間も
約束しよう
二人で、と
相応しい言葉が
見つからずに時には
傷つけてしまうけれど
少しづつわかっていく
君の気持ち
宝石みたいに輝く
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孤独を感じれば感じる程
人はもろくむきだしの心に
鋭い刺を張り巡らせる
それは弱い自分を
守るためだったのだろう
だけどその刺は
自分を傷付けるだけだった
一人気付かぬ内に...
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春風誘うようにまた
膨らむ桜の蕾が一つ
薄紅色に彩られていく
旅立った季節から
僕達はこの道のうえで
何かを失い
何を見つけただろう
だけど後悔してないから
旅立ちはぎこちないまま
期待を膨らませては
僕達顔を向き合わせて
未来を信じて見つめていた
風が吹けば思いは揺れて
街を行けば戸惑いながら
それでも持ち続けた
大きな夢があった
春風一番のせて
今頑張ってきたこと
悔しくて泣いた夜も
明日を生きる喜びに変えて
大空に翼広げよう
ただ素直に
あの日夢に見ていたような
理想なんてどこにもない
度重なる失敗に幾度と
なく諦めようと思った
君を感じては励まされてた
夢を信じては力くれた
僕達は少し大きくなった
かな誰にもわからない
春風一番吹いて
全てのもの受け入れて
優しく強くいて
弱い自分と戦い
そんな自分を許していこう
ただ祈って
きっと明日には明日の花が
かけがえのない
約束のように
春となるのを待ち続ける
僕達は春待花
いつでも抱えながら見た
大きな夢があった
春風一番のせて
今頑張ってきたこと
悔しくて泣いた夜も
明日を生きる喜びに変えて
大空に翼広げよう
ただ素直に
いつかは笑いあえる日々が
そのときが来る
そのときが来るまでに...
僕の花を咲かそう
僕達は春待花