降り頻る雨の音涙する空底の深い箱に隠れた僕は訳もなく口に出すいつもどこかで聴いてたような愛しく懐かしい歌どんな時だって悲しみからは逃げられないけどこんな灰色の街に光を連れて現れて希望を教えてくれるそんな優しい君でした眠れない辛い夜でも穏やかに朝を待った季節が訪れたのならいつかまた君に会いたい愛とは何ものか知らない内に愛を与えられて癒されていた
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