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orangestの部屋


[42] Outskirts of the World
詩人:orangest [投票][編集]

とても小さなことが煩わしく思えて
夜に逃げ込んだ日もあった
そんなときには君が差し出したその手を
素直になれず振りほどいた

僕は弱い存在だけど
弱いなりに君に伝えたい

こんな世界に残っているものを
こんな世界に残っているものを
それを愛だと呼べるなら
僕はそれを守っていこう
君が笑ってくれるなら

繰り返される悲劇にさえ鈍感になり
見て見ぬフリも忘れ去って
そんなときには君の涙の意味さえも
分からないまま傷つけてた

始まりの後には終わり
必ず来ることを知ってても

こんな世界に残っているものは
こんな世界に残っているものは
それは愛だと言えるなら
僕はそれを信じていこう
僕も笑っていれるなら

こんな世界に残っているものが
こんな世界に残っているものが
それが愛だと見えるなら
僕はそれを守っていこう
二人笑っていれるなら

2009/09/10 (Thu)

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