詩人:orangest | [投票][編集] |
まだ少し明るい 夕暮れの帰り道
慣れ親しんだ場所 そうだったはずなのに
だけどこんな胸が 温かく感じて
ぼーっとしてる 自分でも恥ずかしいくらいに
そんな僕を君はいつも笑ってからかって
そっと振り返り立ち止まってくれたり
いつからこんなに君を思い
君を好きだと感じたんだろう
ただ一緒にいるこの時間が
続いていけばいいのにと
靴ひも結び直して歩き始める
友達はみんなね 「付き合っている」のかって
口を揃えて言うけど そうなる勇気なくて
同じような時間 繰り返してる毎日
わかっているよ 素直な嘘じゃない本当の気持ち
だけど君は僕はあり得ないと話してるの
ちょっと切なくなる瞬間もあるけれど
いつからこんなに君を思い
君を守りたいと過ごすだろう
ただ一緒にいたいだけなのに
求めてしまう心が
もどかしくて笑って誤魔化すんだ
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