詩人:Ray | [投票][編集] |
あたしにとって
一番の敵は、時間。
あなたと居られる時間、幸せな時間だけど
過ぎ去るのが
一番怖い時間。
時計を見るのが嫌で
あと何時間一緒に居られるのか、
無意識に計算して
あなたと会えるのを
何日も前から
楽しみに待ってたあたしだから
「会える今日」が
「次会える日まで一番遠い日」だって
意識することのが
大きくて
一緒に居られる今も
心から喜べないの。
今日また手を振ったら
また「次」を待つ日が
長く続くから
今日会えた瞬間の嬉しさより
今日バイバイする瞬間の寂しさのほうが
はるかに大きくて
あなたともっとずっと
一緒に居たいって思う
「好き」の気持ちが
あたしを
よりいっそう
苦しめる。
待ってた時間は
過ぎ去るのが遅くて
果てしなく長かったのに
それに比べて
一緒に居られる時間は
こんなにも
早く 短い。
「時間が止まってしまえばいいのに」
って 今まで
何度願ったんだろう。
このもどかしさ
感じてるのは
あたしだけなのかな・・・。
時間に勝つこと
神様にだってできない
って、
わかってるから
仕方ないけど
この
行き場のない
悔しさと切なさを
どうか
あなたもわかって。
そうして また
会いにきてね。
何よりも大切な
二人の時間。
これからも
ずっと一緒だよね。
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いつも
笑顔でいようと思った。
あなたの隣に居られるあたしは
相当の幸福者だから
その幸福を
ありのままに受け止めて
ずっと
あなたの隣に居たいって
思った。
『お前の笑顔が俺の元気の源だから』
って
照れた顔 隠して言ったあなたが
いつもよりずっと
愛しく見えたから、
大好きなあなたのために
あたしはいつも
笑っていようって
思えたの。
不思議だね。
笑顔でいれば
なんだか世界が
いつもより
輝いて見えるよ。
自分が どれだけ
幸福者なのか
だいぶ
わかってきたから
あたしはずっと
この場所に居たい。
笑顔 大切にして
あたしは ずっと
あなたの隣に居たい。
あたしの笑顔で
元気になるあなたが居てくれることが
あたしへの
何よりの プレゼント。
ありがとう。
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空が藍くて
風が冷たくて
太陽が昇って
それがあたしを照らして
大地があって
木があって
それに葉が付いて
空気が出来て
そこにあたしが居る
一歩一歩
踏み出す道は
きっと 誰かがいつか
通った道
今のあたしが在るのも
今まで出会ってきた人たちのおかげ
あたしが生まれたのも
お父さんと
お母さんが
ずっと昔
出会ったおかげ
あたしが 今
こうして笑えるのも
周りにいて支えてくれる
みんなのおかげ
あたしが 今
こうして歩きだせるのも
神様が この星を
作ったおかげ
風を感じる
空を見上げる
泣く 笑う 怒る
楽しむ 疲れる 喜ぶ
あたしが 居る
ずっと 生きていたい
って思うのは
あなたが居るから
あたし
生きてて よかった。
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つらくなったら
思い出して
僕がいる ってこと。
僕はただ 君を
遠くから見守ることしか出来ないかもしれないけど
それでも 必ず
力になるから
お互い
内に秘めた想いや
言えないこと
言いたいけど
言いづらいこと
たくさん あるけど
それでも
僕らは
どんなに離れていても
絶対に
繋がっている。
君の 力になりたいから
君の 支えになりたいか ら
つらくなったら
思い出して
僕は いつでも
君のそばにいるよ。
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僕は
今日も 生きている。
「生きる」ということは
生かされていることで
僕は 今日も
何らかの使命を果たすべく
ここに立って
生きている。
僕は 僕の人生という
ドラマの主人公
僕には
僕にしか
成し遂げることの出来ない
人生という舞台がある。
僕らしく
僕のために生きるため
僕は 今日も
生きていく。
不満はあるかい?
だけど
何も言わせないよ。
一生一度の この人生
「後悔」なんて言葉は
もう
シナリオには
必要ない。
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今日もまた
陽が昇った
目が覚めて
君を好きだって
思い出す朝は
このうえもなく
幸福で
それだけで
今日も
頑張ろうって 思える。
誰かを 想うってことは
こんなにも
人を 幸せにするんだな
って 改めて思う。
敢えて言うなら
「この想いを
いつか君に伝えたい」
夢みたいなことだけど
ただ 僕は
君がこんなにも
愛しいんだってこと
君に
わかってほしいから
ずっと 夢見ながら
君を想い
今日も明日も
明後日も
君を好きな
僕でいたい。
それだけで 僕は
今日も明日も
明後日も
このうえもない
幸福者。
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永遠なんて
やっぱりないよね。
「ずっと一緒にいるよ」 って
約束したあなたなのに
いとも簡単に
左手の薬指
指輪はすぐ
別の物に代えられた。
永遠を
ばかみたいに
信じてたあたしは
他に代わる
指輪を
見つけられないまま
きっと
この冬を越える。
寒くなったのは
左手の薬指
だけじゃないよ。
あたしの
消化しきれない
この想いは
今宵降る 雪の如く
静かに 静かに
重なり
積もってゆく。
ただ 一つ
永遠があるとするなら
この想いは
決して
あなたに
届くことは
ないんだって こと。
雪は
いつか溶けるけど
あたしの想いは
一生
消えないよね。
こんな 永遠
哀しすぎる。
欲しかったのは
あなたとの 永遠・・
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どんなに強がってたって
あたしには
やっぱりあんたが必要で
いくら
好きじゃない素振り見せたって
あたしが
どうしようもない位
あんたを好きなことに
変わりはない。
ほんとはね。
もっともっと
甘えたい。
あの娘みたいに、
いつもにこにこ笑って
あんたに走って抱きついたりしたいんだよ。
だけど あんたは
強気な女が好き。
周りの空気なんかに
流されたりしない、
「自分」を
誰よりも信じて誇ってる
そんな女を
好むんでしょ?
だったら あたしは
強がってでも
偽ってでも
そうなりたい。
あんたが好む
「理想の女」になりたいから
だから言えない。
なおさら
こんなにも
あたしはあんたを
好きなんだってこと。
いつか、
強がって偽ってることに
気付いたなら
そのときは
呆れないで
あたしを思いっきり
抱きしめて。
自分に素直に生きることよりも
あんたのそばに居ることのほうが
大事なんだって
あたしが
そう感じてるんだってことに
気付いて。
そして
あんたも
同じように 愛して。
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私の心のモヤモヤの
発信源は
どうやら
君のようでした。
心が うずうずして
無性に 苦しくて
やりきれなくて
気付いたら
涙 こぼしてました。
涙の理由が
わからなくて
でも 突き止めたくて
手にペンを握った
そして
書き殴られた
文字の中には
君の名前と
『好き』という言葉と
『会いたい』という願い。
胸が詰まって
痛くて
呼吸が 上手く
出来ませんでした。
それは
「未練」という名の涙
ただ 何気ない
この毎日の中
私は未だ
こんなにも
君のことが
大好きでした。
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長い間 温めてた思いを
『好き』という
たった2文字の言葉で
表すのは
なんだか すごく
もったいない気がする。
眠れない夜が
数えきれないほど
あった事
君を思って
涙を流す事もたくさんあったし
誰かに 嫉妬した事も
あった。
ぐちゃぐちゃで
抱えきれない思いを
たった2文字
『好き』で表すのは
やっぱり
物足りない気がするよ。
でも 僕は
他に成す術も知らない。
歌を作ったり
詩を書いたり
何かデカイ事をする
勇気もない。
『君の為なら
何だって出来る!』
とか
そんなかっこいい事
言えたらいいんだけど
僕は こんなだから
そんな事
言えるはずもないんだ。
浅はかだと思う。
情けないと思う。
そんなの
自分が一番よくわかってるさ。
だけど 僕は
こんな僕だけど
君が 好きだ。
伝え方も わからない
勉強も 出来ないし
喧嘩も 強くない。
君に
何をしてあげられるかもわからないけど
一つだけ
自慢出来る事がある。
君を思う
この気持ちだけは
誰にも負けないよ。
今までも
これからも