詩人:Ray | [投票][編集] |
空が藍くて
風が冷たくて
太陽が昇って
それがあたしを照らして
大地があって
木があって
それに葉が付いて
空気が出来て
そこにあたしが居る
一歩一歩
踏み出す道は
きっと 誰かがいつか
通った道
今のあたしが在るのも
今まで出会ってきた人たちのおかげ
あたしが生まれたのも
お父さんと
お母さんが
ずっと昔
出会ったおかげ
あたしが 今
こうして笑えるのも
周りにいて支えてくれる
みんなのおかげ
あたしが 今
こうして歩きだせるのも
神様が この星を
作ったおかげ
風を感じる
空を見上げる
泣く 笑う 怒る
楽しむ 疲れる 喜ぶ
あたしが 居る
ずっと 生きていたい
って思うのは
あなたが居るから
あたし
生きてて よかった。