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Rayの部屋


[232] 灰色の愛
詩人:Ray [投票][編集]

君に 出会って


君に 恋して


君を 愛して



切なくて 寂しくて

恋しくて 痛くて

会いたくて 苦しくて




これが 運命と
云うならば



なんて 哀しいだろう。



君が 欲しくて


君に 触れたくて


君の 一番で居たくて



そうして 自分の

欲深さと
醜さに 気付く僕。



愛情は 決して

純粋でない事を知る僕。



君に 溺れる僕。


それをただ見つめる君。



これが 運命と
云うならば



なんて 哀しいだろう。

2005/04/21 (Thu)

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