君に 出会って君に 恋して君を 愛して切なくて 寂しくて恋しくて 痛くて会いたくて 苦しくてこれが 運命と云うならばなんて 哀しいだろう。君が 欲しくて君に 触れたくて君の 一番で居たくてそうして 自分の欲深さと醜さに 気付く僕。愛情は 決して純粋でない事を知る僕。君に 溺れる僕。それをただ見つめる君。これが 運命と云うならばなんて 哀しいだろう。
[前頁] [Rayの部屋] [次頁]