詩人:Ray | [投票][編集] |
いっしょにいて
一つになれば
欝陶しいと後悔するくせに
いなくなると
無性に欲しくなる。
君に会いたくなって
苦しくなって
いつの間にか
君のことだけを考えてる僕がいる。
どの瞬間も
君がそばにいてほしくて
僕を包んでほしくて
胸がしめつけられる。
『らしくない』という言葉が
やけに当てはまり
僕は僕じゃなくなる。
何で君はそうなんだろう。
どうして こんなにも
僕の心をかき乱すんだろう。
君に支配されていく
僕の心が
どうしようもなく
憎たらしい。
何で君なんだろう。
どうして 君じゃなきゃダメなんだろう。
悔しくて 苦しくて
もう 止めたいのに
痛みは増していくばかりだ。
そして 今日もまた
君を想う。