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Rayの部屋


[385] 悲恋
詩人:Ray [投票][編集]

意味も無く
駆け出す夜道


君と同じ街にいるのに


こんなにも遠い




ねぇ 頼むから


一刻でも早く
僕の中から消え去ってよ



君なしの冬が
もう何度目になるのか


数えようとするだけで


涙が出そうだ




未練の壁は
もう とうに越えた



僕の苦しみは 永遠




ただ自由に
人を好きでいることが



こんなに苦しいとは

思わなかった。


2005/11/06 (Sun)

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