意味も無く駆け出す夜道君と同じ街にいるのにこんなにも遠いねぇ 頼むから一刻でも早く僕の中から消え去ってよ君なしの冬がもう何度目になるのか数えようとするだけで涙が出そうだ未練の壁はもう とうに越えた僕の苦しみは 永遠ただ自由に人を好きでいることがこんなに苦しいとは思わなかった。
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