もし 僕が本当に病気だとしたらそれを『弱み』に僕はいっそう弱くなるだろう。小さくうずくまって大きく震えて目は光を失う。「寂しい」のはわかった。でもどうしたらいいのかはわからない。多くのことを教わった。世界にはもっと想像を絶する程の光があることを知った。でもどうしたらいいのかはわかれない。たくさん目が腫れ上がるほど泣いたよ。それでもだからといってその次に笑えるかといったらそれはわからないんだ。
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