詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
あんたは何の代わりになるの
戦争国家のトップ
皮肉でしゃばり言い争い
泥につかるトップ
それを見下す
国民の図
絵柄はとても
リアルには向きません
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近くで見うるものは全て
ただ漠然と寒さを
寄せて来る
寄せて来る
寄せたのは
この手に握る二錠
手を繫ぎたかった
寒さで機能が麻痺してでも
繫ぎ止めたかったよ
あぁ
なんて心
打ち付けた頭は
何処に飛んで行った
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
細胞の一部が尖ってた
そして傷つけた色
色は鮮明で
儚くて
朝は日に浴びて
美しく
夜は月に浴びて
危うげに
夜は召しませぬ様に
細胞の一部が尖ってます
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
秋が来た
病院から見る銀杏の木
黄色く色づき始めた
不治の病
医者に告げられた
「銀杏の木の葉が全て散る頃には
僕はどうなってるのかなぁ…」
何も言えなかった…
気の利いた言葉は…何も…
また秋が来たよ
今年もあの病院の銀杏の木が
色づき始めたよ
木の葉は散ったけど
君の記憶は散らなくて
ずっと僕という木にしがみ付いているよ
しがみ付いている…いや
僕が手放したくないのかもね。
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
今日
命を落とした人がいます
自らの手で
今日
命の尊さに
嘆き悲しんだ人がいます
僕は今日
何を思うのでしょう
何を思ったのでしょう
命は
人生とは
儚くチルタメニ或るのでしょうか
僕は思います
明日を生きたいと
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
北の踊り子は
精霊の為にダンスする
南の踊り子は
自分の喜びをダンスする
東の踊り子は
八百万の神に
西の踊り子は
戦いの挽歌に
踊り子は踊る
この世界を
いつまでも
いつまでも
詩人:げんどう@そうぞうか | [投票][編集] |
このページに何を刻む?
人はこのページに何を描く?
間違い 嘘 魔が差した
ページに色が付いていく
喜び 楽しみ 興奮
ページに色が付いていく
君のページは
どんな色?