サミシイは 彼女の髪の匂い風は 取り止めようのない ノスタルジーかわした言葉は プールサイドの波紋 程度だったから 忘れられて 朽ちて手を 手を伸ばした 月は絞り落としたレモンみたいなカタチでした愛は なんと 遠く 近くてとめどなくて 尊い
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