からまるな生命君のため息にラメ色のノスタルジー混じる様綺麗な指先でぼくの頬を軽く撫で撫で猫のピアノみたいさ真っ暗な海で目を閉じれば瞼の裏には波音で涙でそれはかなしいの?うれしいの?真夏の花は感情を模すグラデーション模様さ気づけばとりとめない感情のやわらかいところ懐にはラムネみたいな去ってく季節に向かうべき今夜にほんのすこしだけきみのかおりをたおやかな勇気を
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