蜘蛛は雨露の夜に消え夢は行方知れぬまま愛は溢れている きみの真意として波紋の糸に 夜ふかした紛らしにメロディがふと蘇るあの子は元気でしょうか?あの街の灯りは静寂に煌めいているでしょうか?季節の変わり目に 緩む香りはあってか細くも確かな 志や夢や恋を思い出して 潤んで 俯いて励んで 励んで そう誓い直して
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