詩人:gof | [投票][得票][編集] |
生きれば この世には
悲しみや陰口や苦しみが
溢れすぎているから
いつでも矢印は 自我に向けて
内在する無数の螺旋光
眩いくらいの色彩の海
もう手では触れられないノスタルジーは
すくいにも 哀しみにもなる
それでも確かにあった
あいしてる こいしてる
よいしれてる ひかんしてる
それすらみんな
大切で 儚くも 美しい キモチ
じぶんには やさしくしよう
そこから きみに湧き立つ愛が
うみだしていけるのだから
きみに かけるコトバが
うまれてくるのだから
いつか いつか いつか
そんな些細が
救済のユートピアになるのだから