詩人:キュウー | [投票][編集] |
風が運ぶ花の香りの中に
君の香りを感じた
風が運ぶ鳥の声の中に
君の声が聞こえた
君の香りって
君の声って
わかるってことは
まだ君を忘れていない証拠なんだよ…
詩人:キュウー | [投票][編集] |
君に名前を呼ばれるだけで僕は
胸の奥が
“キュンッ”ってなるの
君の名前を呼ぶだけで僕は
胸の奥が
“キュンッ”ってなるの
今は君が僕を呼ぶ声と
僕が呼ぶ君の名前を
思い出すと
胸の奥が
切なくなるの…
詩人:キュウー | [投票][編集] |
春
よそよそしくも胸躍らせてていたこの教室を
夏
暑かったけどみんなで駆け抜けた風が涼しかったこの教室を
秋
ケンカしたりもしたけど1つになれたこの教室を
冬
寒かったけどみんなの笑顔で暖かかったこの教室を
僕はずっと忘れない
一人になっても
最後まで残って
1番最後にこの教室を
僕が出る…
もう戻ってくることはないけど
みんなをいつまでも
見守ってくれる
この教室を…
詩人:キュウー | [投票][編集] |
過去が増えるってことは
未来が減るってこと
想い出が増えるってことは
別れが近付くってこと
でも戻ることなんかできなくて
進むことしかできないなら
歩き続けよう
ただ待つよりは
今
歩き続けよう
自分の道を
ただひたすらに…
歩き続けよう
詩人:キュウー | [投票][編集] |
鳥になれたらな
自由に空を飛び回り
風と戯れて
葉っぱのベットに寝転んで
月夜の子守唄聞きながら
時間気にせず
スヤスヤと…
それでも何か心虚しくて
やっぱりあなたの元に降り立つの
あなたの胸で
羽根を休ませておくれ