どこかもの寂しく

心に穴が空いて


隙間風が逃げて行く


秋風が君の髪を揺らし


時折見える


横顔が



その隙間を埋めていく…

新雪が

僕の足跡消していく

君との道を消していく



そしてまた



新雪の上に


新たな足跡残してく



誰かの足跡消しながら…

またいつか

どこかで出逢ったなら声かけてくれよな

またいつか

どこかで出逢えたなら飲みに行こうぜ



ビール片手に語り合おう


ツマミは


もちろん


想い出話で





悲しかったこと辛かったこと全部を笑い話に






ツマミは


もちろん想い出話で…

そんな人いない


何かが良くても

何かが悪いんだ


人間誰しも欠点はある


そう思って生きてきた




でもその欠点さえも



悪いとこでさえも



好きになった僕にとって



君は完璧な人

こんなにも


君のことが好きな男が


ここにいること



知ってますか…


気付いてますか…

今日を君と生きる


明日も


君といられるかな

夢を見た

君の夢を見た



君は笑ってた

全然変わらない


君の笑顔


顔クシャクシャで

少し目が垂れる


君の笑顔


すっごい可愛いんだ


大好きなんだ







でもね…




ユメデシカアエナイ…

おめでとう

僕が生まれた日

おめでとう

君が生まれた日


おめでとう

２人が出逢った日



おめでとう

２人が生きてきた日々



心配かけたり
不安にさせたり
悲しませたけど


おめでとう




これからの２人に





おめでとう…

なんかいろんなこと

グチャグチャで

頭が爆発しそうなの


なんかいろんなこと

メチャクチャで

疲れちゃったよ



溢れるのはため息だけ…


白い息と混ざって

すぐ消えるんだけど


頭や心はそうじゃないんだ



ずっと残ってるの

曖昧な記憶の中の

確かな夢みたいな


なんか変な感じ…


たくさん
たーくさん

考えて

いっぱい
いーっぱい

悩んだんだよ



答えとか
そういうの
無かったりして


キリないよね





そんな時

上…
見て見たんだ…


そしたらね








星がキレイだったよ…

幸せな時間が続けば良いのにな…


もしそうなれば


幸せってこと
忘れてしまうだろう…


そうでない時間があるからこそ人は


幸せを知り

幸せと名付け

幸せを願う






幸せな時間を


忘れさせないために


そうでない時間がある


幸せだと思えるのは


そうでない時間も


やってくるから


全部含めて

幸せなんだよ…



だから生きていること



それが幸せってこと…