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灰色の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 
詩人:灰色 [投票][編集]


君の何気ないその一言に
僕は救われたんだ

それでね
僕は、その一言を
貰ったときから
君を好きになったと
思ってたんだ

でもね
違ったよ。

僕は
その一言を
君から貰ったから
救われたんだ

ずっとずっと前から
僕は
君を好きだったんだね

今、気づいたよ











君が大好き

2008/11/24 (Mon)

[2] 無題
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君との思い出が

ただ哀しくて

でも君を

忘れることは

出来なくて

何も出来ずに

君の名を

呟くことが

精一杯で。

2008/11/24 (Mon)

[3] 
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何もかも
分からなくなって

何を見たいのか
何を聴きたいのか
何を感じたいのか
何を知りたいのか
何をしたいのか

自分のことさえ
 分からなくって

ただ手探りで暗い道を
歩むしか術はなくて。

2008/11/24 (Mon)

[4] 君と一緒なら
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僕は澄んだ青空が好き

僕は柔らかな風が好き

僕はしっとり降る雨が好き

僕は涼しい風が好き

僕は君が大好き

だから君と一緒なら

空が曇っていても

風が突き刺さるようでも

雨が土砂降りでも

風が生暖かくても

構わないよ

2008/11/25 (Tue)

[5] 散歩に行こう
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散歩に行こう

青くて寒い冬空の下

いつもの道を一人、てくてく


散歩に行こう

白い吐息の出る朝に

いつもの店でお茶をして


散歩に行こう

君が住む、あの街へ

君に偶然出会いたいから

いつもより遠回りして

歩いてゆくよ、てくてくてくてく





2008/11/25 (Tue)

[6] その温かな手を
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僕はね

手を差し伸べてほしかったんだ

誰でもいいわけじゃなくて

君に。

誰でもない、

君に差し伸べてほしかったんだ

その温かな手を

2008/11/25 (Tue)

[8] 無題
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僕は君と

繋がっていたかったけど

きっと

僕と君は

繋がること、できないよ





君が望んでいないから








君への愛は

一人芝居。

君への愛は

空回り。

2008/11/28 (Fri)

[10] 
詩人:灰色 [投票][編集]


僕は君に

求めたかったんじゃなくて

求められたかったんだ。

2008/11/28 (Fri)

[11] マフラー
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僕がいつも同じマフラーを
していくのは
君が僕らしいと言ってくれたから。

ただそれだけの理由なんだ。

2008/11/29 (Sat)

[12] 空を見ていて
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寒い冬空と真っ白な雲を

おひさまが

温めているのを見て

外に行きたくなった

何もかも忘れて

携帯の電源も切って

くたくたに疲れるまで

歩き続けてみようかな

2008/11/29 (Sat)
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