詩人:灰色 | [投票][編集] |
いつもはブラックで飲む珈琲。
自己憐憫に
浸りたいとき
珈琲はブラックで。
自分が嫌になって
涙流したいとき
珈琲はブラックで。
君を想って
切なくなったら
珈琲に砂糖とみるくを
プラスしよう。
詩人:灰色 | [投票][編集] |
何故俺はこんなに縛られてるんだろう
意味のないガラクタと
数多、鎖で繋がっている気がする
自分の時間のはずなのに
自由には出来なくて
振り回されてる
なあ俺の身体には何故こんなにも
たくさんの鎖に繋がれているんだ?
詩人:灰色 | [投票][編集] |
君とさ、
一緒に喋ったり、笑い合ったりしたいわけ
でも
周りの奴らにそうとは
知られたくないからさ
何か意地を張っちゃって
ちっとも君に
かかわれないよ。
なあ、俺っておかしいのかな
君の前だと素直になれない
ホントは
誰より君と一緒に居たくて
君の笑顔にふれたいんだけど
やっぱり
君の前だと素直になれなくて
手を伸ばせば君の背中に届くくらい
近い場所に居るのに
毎日
三言くらい喋るのが
精一杯で
毎日もったいないなあって
思うんだ
けど
どうにも出来なくて
出てくるのはため息ばかり。