ホーム > 詩人の部屋 > 壬治の部屋 > 意気地なし

壬治の部屋


[159] 意気地なし
詩人:壬治 [投票][編集]

いつもの気まぐれじゃなくて?
これがほんとに終わりだって?
過去と未来が入りまじる
不思議な夢をみてた。。。

舞いあがる心は不時着
恋を知れば傷つくとわかってても

つらいもんはつらい
泣けるときは泣いて
笑える日に笑おうよ

おそろしいほどシンプルな結論

それでも干からびたまんまじゃ
歩き出せない
想いを潤すのは誰かの愛

途惑いをほどくように
なぜかひとすじの涙がこぼれたよ
いつだって分かりきってたこと
これからのことを考えたいね

2015/12/18 (Fri)

前頁] [壬治の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -