こんなにこんなに世界は広くていつだって飛び出せる君にだって好きなだけ逢えるのに狭く小さな思想の檻に囚われて動けずに居たこれまでの自分...どれだけちっぽけでどれだけ情けない生き物か今さら思い知ったりしたすでに自由の中にいながら自由が無い、見えないと捜しつづけていたんだ
[前頁] [壬治の部屋] [次頁]