詩人:ひトも | [投票][編集] |
あるく、あるく、、
疲れるよ?
キミは言うけれど
でも、新しいなにかをみたいんだ
寄り道する、寄り道する、、
時間の無駄じゃん
キミは言うけれど
それでも、沢山のものに触れたいんだ
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人は信じられないことが起きると、
そのことの意味が分からなくなる
いや、分かってるんだ。心の奥では。。。
信じられない じゃなくて
信じたくない
この感情が自分の脳内を支配して
意味が分からない
として整理される…
もう。意味が分からないよ
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不可能のことが出来るかも?
いいえ。不可能のことは出来ません。
できたとしたらそれは
元から可能なことだったのです
奇跡なんて使わないで
あなたの力で出来たのだから
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自信が持てないのかい?
そんな時は
深く深呼吸して、胸に手を当てて……
それからギュッと手を握ろう。
ほらあなたは生きてきた
ほらあなたは生きている
ちっぽけな僕なりのちっぽけな自信。
こんな自信だけど、
今日も生きようと思えるんだ
詩人:ひトも | [投票][編集] |
キミという鯉に恋をした。
「来い、来い」って招いても来てくれない
餌をなげても来てくれない
故意に餌を与えてることがバレているみたいだ
キミが泳ぐ水面の濃い青色のように、
僕の恋心は深く濃く染まっていった…
なにをしても来ないキミなのに…
僕のコイは深いところへ行くんだなあ
詩人:ひトも | [投票][編集] |
君は雨が降った後に
よく私たちの前に現れるね
雨の終わりを告げるように
キラキラと地面に輝いてるね
昼下がりにはちいさな長靴が
ピチャピチャと君の中で跳ねてるね
春にはピンク色の水玉模様を
華麗に着こなしてみせるよね
落ち込んだ時には
顔を上げよう。と
青空を君を通して見せてくれるね
落ち込んで俯く僕らに
違う景色を見せてくれるのは
いつも君なんだ
詩人:ひトも | [投票][編集] |
同じ言葉でも..
たとえば...
同じ『おはよう』でも、
『頑張れ』でも
ただの知り合いのあいつと
キミとじゃあ…
あまりに意味が違いすぎる
例えが悪すぎたけれど
そういうことです。
私は素晴らしい人間になりたいのです。
私の言葉…ひとつひとつが
相手の心に届くような…
そんな人間になりたいのです。
…でも、そう考えたらこわくなった。
一瞬で人を救い、一瞬で人を死に追いやることのできる
『言葉』を使うことがこわくなった。
また、こわくなった。
自分が仮に素晴らしい人間になれたとして、
そこでつかう言葉に、無責任な言葉はない。
もちろん、
未熟者な私がつかう言葉にも…
私は私の言葉に責任を持つことが出来るのだろうか?
でも、人間である限り言葉は必要で、
今日も『おはよう』から『おやすみ』まで
様々な言葉をつかうのだろう
そして、これからも
言葉に笑って、言葉に泣くのだろう
これは、そんな…
複雑な…まとまりのない、、私の。
悩みの詩なのです。。。
詩人:ひトも | [投票][編集] |
僕は『頑張れ』なんて言葉、
気軽にはつかえません。
僕がつかうには重すぎます
だから僕はいつも..
せめて…と思い、
無理やりあなたと同じ目線に立って
『頑張ろう』
あなたに聞こえる声で
僕に強く……。囁くのです。
詩人:ひトも | [投票][編集] |
昔、あなたと私はライバルだった
いろんな事を競い合った
ある時、あなたは、あるものを、
一生懸命手に入れようとしていたね。
私にとってそれは
簡単に手に入れることが出来るもので
別に欲しいものではなかったけど
幼い私は何も気付かず
あなたより先にそれを軽く取って
いつものようにあなたに見せびらかした
あなたはいつもとは違って
少し悲しい顔をして去ってしまった
あの時あなたを支えてあげてたら
あなたの笑顔が見れたのかな?
幼い私はその時
大切なライバルが
大切な友であったことに気付いた
同時に大切なものをなくしかけてることに気付いた