詩人:ひトも | [投票][編集] |
耳を塞いでみた
聞こえる音はなんだろう?
耳を塞いでも
聞こえる音がある
なんだろうね。
それが笑い声であったり
川のせせらぎであったり
君の声であったり..
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この世界には
色んな色がありすぎて
全部の色が見えちゃうと
僕は目が回ってしまうよ
だから、好きな色だけ
ずっと見ていたいんだ。。
このあいだ、
新たに好きな色を見つけたよ
実は昔はその色。
あまり好きとは感じなかったんだ。。
好きな色しかない世界なんて
いつかは物足りなく感じるよ
キミが新たな好きな色を
また見つけてもらえるように
この世界には、、
色んな色が散りばめられてるよ
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地面はどこだと捜したら、
足つくこれがそれだった。
それに気づいた僕は今、
しっかり踏みしめ歩いてく
空はどこだと捜したら、
目の前のそれが空だった。
それに気づいた僕は今、
風を掻き分け進んでく
間はどこかと捜したら、
今いるここがそこだった。
それに気づいた僕は今、
地面と空を繋いでる
詩人:ひトも | [投票][編集] |
音にならない声は空気を揺らした
音に出来たなら、どんなに楽になったろう
音にならずに溜まった感情は
光る雫となって
堅く握りしめたその手に落ちる
雫がはじけた音が僕の中に染み渡る
僕は何故だか..
キミのその背中が格好良くみえたんだ..
詩人:ひトも | [投票][編集] |
あれから10年
あれから半年
月が精一杯
何かを伝える
僕に何か伝わったのか
まだ分からないが
月を見れば思い出せるよう忘れぬよう
また月をみる..
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草木をみれば、揺れ動き
海に行けば、波が立つ。
空を見上げりゃ雲が流れ
キミの香りを運んでくる
「姿が見えぬ」があなたなの?
いいえ。違うね。。
僕は今日もあなたの存在を
しっかり感じて生かされてます
詩人:ひトも | [投票][編集] |
いらっしゃいませ。
言売屋でございます。
『ありがとう』
この言葉を使えば、
きっといろんな幸せが手に入るでしょう。
そう。この言葉はとても素敵で高価な言葉。
だけどお金はいりません。
あなたが使った瞬間に
それはあなたの言葉です。
『ごめんなさい』
この言葉を使えば、
きっといろんな困難からあなたを助けてくれるでしょう。
そう。この言葉はとても大事で貴重な言葉。
だけどお金はいりません。
あなたが使った瞬間に
それはあなたの言葉です。
おや?
そろそろ出ていかれますか?
あなたが使うその言葉、
どうか大切になさって下さい。
いえいえ、お金はいりません。
私はただの言売屋
店出る間際の『ありがとう』
あなたの言葉が聴きたくて。
詩人:ひトも | [投票][編集] |
握手をすればくっつくよ
離れる時は別れを惜しみ
悲しみの衝動で震えが止まらない
キミたちは素直な性格だね
だから川にも海にもなれるんだね
僕らヒトでもなれるかな?
そんなふうになれるといいな
詩人:ひトも | [投票][編集] |
僕が生涯愛するであろう
一番幸せになってもらいたいアナタへ
アナタの幸せな将来を思い描く
アナタは朝食の準備をしながら
寝ぼけた子どもにおはようと声をかける
アナタの性格はちょっぴりまるくなったみたいだ
子どもかわいいね。アナタに似てる
微笑むアナタの隣にいるのは僕じゃなかった
詩人:ひトも | [投票][編集] |
何かをやるときってさ、
みんな感覚は違ってて..
誰かが偶然持ったある感覚が少し‥
数ある正解に近かっただけで
その人は天才と言われちゃう。
きっとそんなもんだ。
感覚なんて、毎回バラバラ
色んな感覚試してみよう
ずっと出来ない訳がない