詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
不完全な十字石をブラ下げて
歩く 夜の砂漠
蒼く広がる道なき道に
足跡を残す為歩き回る
何べん同じ景色 同じ砂に倒れても
ここは静寂と夜空の世界
少し大きな足跡を残すだけ
昼間は星の名前を考える
名前はいくつあっても足りないから
名前が無いと覚えなれないから
いくつもの夜を歩き
星のように散ばった足跡も
次の新月には跡形もなく消えている
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いつも影から見守ってくれる
私を愛してくれている人 (´ー`)ノシ
いつも影から見つめている
私が愛している人 (l、☆)y-""
私はどちらを選べば幸せなのかな (>。<)、
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考えても考えても何処にも辿りつけない時は
空を見るんだ
きっと星々の夜になっているから
星は道
星は光
星は夢
そして星は僕の人生
瞳に星々を浮かべて泣けば
星も一緒に泣いてくれるから
悩みも葛藤も明日の朝まで忘れられるから
せめて今だけはこの星の輝きに安心しよう
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
自らの夢を忘れ
恋人に流されはじめると
人は自分の名前を落とす
恋人は哀れんではくれても
相手の名前を拾ってはくれず
ただ溶け合いたいと願う
そこから
恋人の名前を落とすか
自分の名前を拾い直すかは
あなたしだい
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月に惹かれるのは
僕とどこか似ているからだ
昼間は目立たないのに
誰もが寝静まってから
これでもかって輝くんだ
月は僕と同じように
太陽ほど生きる意味が分かり易くないから
探さなくちゃいけない
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
目を閉じて
ぼーーーーっとしてると
燃え盛るガスバーナーのような
ストーブの音が顕著に響いてくる
ぼーーーーーっ
その音は段々と
滝の流れる水の音のように聞こえてくる
ざざーーーーーーっ
その音は段々と
渓谷に吹き荒れる風のように聞こえてくる
ひゅおーーーーーーーーーっ
その音は最後に
大地を揺るがすような音で終わる
ゴゴゴゴゴゴ・・・・
zzzzz・・・・
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すでに手遅れだ
言い訳するスキもないくらい
結果という独裁者が雄弁に語っているから
何をどうしても結果は心変わりすることはない
冷酷な死神に魅いられ 暴君の手に掛かったが最後
あたかも白い花弁のように散ってしまう
もうだれにも過去の姿を語ることができなくなった
皿割れた!!!
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
あれから一ヶ月
僕は君のことを忘れるために
君と会うのをやめた
逃げたんだ
それなのに
どうして思いは募るばかりなんだ
会わなければ
想いは薄れていくんじゃないのか
ついに夢にまで
君が出てくる始末
現実と変わらず
残酷に君は微笑む
会いたい・・
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
理由は必要ありません
私は雪の様に舞い
穢れ
溶けて行きたいのです
ただ不意に消えて無くなりたいのです
それは理由が無いが故に
私を支配し
私を天空の彼方へ誘うのです