今日もあの子はケータイ片手に 憂鬱おじさんを待っている。夜にあの子はケータイ片手に 泣いて悩みを打ち明ける。青い春の中で、誰も見ようとはせん空気狂ったものが増えていき狂っていないことになる。赤い少女は空を飛ぶいつかは落ちるミサイルで。北パプリカのくまさんがそいつを食い止めようとする。戦いは続く。闘うために、戦っているのである。
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