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タンバリンの部屋


[5] 日曜日
詩人:タンバリン [投票][編集]


僕は家族と昼食をとっていた

珍しく三人そろってテーブル囲んでなんかして

なんかちょっと照れくさい



その時、インターフォンが鳴った。



カツオの声だ


『開けろよ、中島。』


『だぁれ、お友達?上がってもらったら?』



   嫌だ!


こんなのおかしいじゃないか


それに僕は中島じゃない



一息ついて、カギを掛けた。




僕は、現実を生きているのだ


2004/10/22 (Fri)

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