詩人:タンバリン | [投票][得票][編集] |
たまに起きる「今やろう」って意志が
ずっと続くためにはね、
大きなプールが絶対的に必要なんだ。
少なくとも、今の僕にはね。
みんなで海岸沿いの暖かい街に行こうよ
そこには、大きな陽や見たこともない青空が無いとね、
とても、前世を語り合う事なんて出来ない。
出来ない。
親友とマットの浮き輪に浮かびながら
今までの人生を青空に溶かし込む
音楽の歴史を一回りする位
大きな音を流し続けて
楽しいバーベキューの準備すら、
記憶に無いくらい。
ちょうどきた流星群に。
酔った僕は、人の命を語る。
収入や、業種や、人間関係とか不況とか、
僕のハタラクジクは、プールを基準に出来てる。
必要なモノが決まって来るんだ。
とっておきの夢を話さなくちゃならないのは、
きっと、君が悲しそうだからだ。