詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
こんな環境(ところ)なんかに生まれたくて生まれた訳じゃない。物心がつく前からの奴らの口喧嘩。俺を狂わしたのはお前らのせいだろ。母にも父にも婆にも生きるのを否定される毎日。死んだほうがマシかと思い、手首を切り刻んでお風呂に着かした事もある。一人暮らしをしたくても年収200万円の保証人が居ない。ムカつくムカつくムカつく死にたい死にたい死にたい死にたい殴りたい殴りたい殴りたい殴りたい殺したい殺したい殺したい。
もう
すべて
終わっちまえ
いいのに…
翼(はね)を亡くした堕天使が遥か遠きあの三日月に手を伸ばすけれども届く訳もなく…
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