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雨蛙の部屋


[51] 巡る季節〜ただ貴方だけが〜
詩人:雨蛙 [投票][編集]

開け放った窓の側
外界から流れ込む
包み込む懐かしい香
また一つ季節が巡り
街を行き交う喧騒
耳にする音色は
何も変わらない
ただ貴方が居ない
僕はまだ変わらず
この街に居るよ


開け放った窓の側
外界から流れ込む
少し冷たくなった風
また一つ季節が巡る
街に揺れる影法師
瞳に映る風景は
何も変わらない
ただ貴方だけが居ない
僕はまだ変われず
窓辺の街を見ているよ

2006/10/05 (Thu)

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