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はっちの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] エラー
詩人:はっち [投票][編集]

返事は来なくてもいいの


まだ繋がってるならね



わたしが怖いのは

無視よりもエラーメール

2010/06/23 (Wed)

[2] 
詩人:はっち [投票][編集]


最近どうしてる?

まだサッカーはやってるの?


好きな人は、いますか?





唯一の繋がりを切ってしまった今だから

聞けないけれど




せめてあなたからの受信メールは残しておけばよかったかな

2010/07/05 (Mon)

[3] フリ
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誰かに求められたり甘えたり

少し何かを変えるだけで
手に入るものだと思ってた

でも勘違いだった
また行き過ぎたの

愛される人の条件は決まっていた

フリをしても続かない
何も手に入らない



いつも空気を掴むような
満たされない気持ちでいたのは

全てが偽りだったから


偽らなければ誰も
見向きもしないこの世の中で

どうしたら愛されるの?


寂しさは募るばかりなのに

だれも私を愛してはくれない

2010/07/08 (Thu)

[4] 定め
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この世に本当に決められた運命があるなら

あなたに出会うことも
わたしが傷つくことも

すべてシナリオ通りですか?

あなたを失って
涙も枯れてしまったわたしに

いつかあなたよりも
素晴らしい誰かが
目の前に現れたとしても

今はあなただけを考えていたいから

シナリオにはない選択肢を
探してみたりしているの

それともこうなることすら
神様は想定内なのかな


だとしたら


神様は回りぐどく
ひどくいじわるで

恋のお話が大好きな神様



そうでしょう?

2010/07/10 (Sat)

[5] 
詩人:はっち [投票][編集]

星が瞬いてる

月が孤独そうにたたずんでる

やさしい風が頬を撫でる


日常的で

当たり前にそこにあったもの

あることは知っていた

でも目を向けてはいなかった…


全身に降り掛かる太陽の熱や

涼しそうに揺れる桜の花

足元で駆ける草原たち

海に沈んでゆく丸い夕日…


すべてが生きている

生き生きとしている


綺麗なものを綺麗と言わず

花を楽しむ心も忘れ

すべてを拒否していた


綺麗と口にするのが怖かった

花を楽しむ余裕などなかった


いつも焦っている

いつも恐れている

いつも孤独に苛まれてる…


そう理解するのが嫌だった

私は独りだと…

2010/07/10 (Sat)

[6] スキ
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何故わたしが

あなたに好きと言ったと思う?


その理由のひとつは

理屈抜きで

本当に好きだったから

もうひとつは


あなたを支配するため


2010/07/10 (Sat)

[7] 
詩人:はっち [投票][編集]

幸せで心が満たされる

その後には必ず

その笑顔を曇らせた

やるせない気持ちで

天と地の境目をみつめる

2010/07/14 (Wed)

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