人は飛べぬ飛べぬからこそ、地を歩く小鳥には翼がある翼があるから帰るべき場所に帰れる人は、どうだろう?帰れないのかそもそも、帰らなければいけないのかいいやヒトの心は翼だ生きるために羽ばたきその羽根を大地に散らすどこまでも、どこまでも飛んでゆく命の息吹を切らしても、翼は風の道を進むさあ帰ろうか小鳥は帰るべき場所へ人は、翼の導くままに・・・
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