詩人:まとりょ〜鹿 | [投票][得票][編集] |
忙しないビルディングにヒッソリ隠れる
此処がワタクシのテリトリー
銀色ライトの下で
寿司ネタ扱いガラスのショーケース。
ちょっとの羞恥心と
カニ味噌程度のプライドを廃棄しちゃえば
最高に楽しめるわ。
現代に於ける格差社会のスーツ戦士たちよ
五月に憂鬱になるアレな症状の新人戦士たちよ
騙されたと思って、さぁ、此処へ集いなせェ。
匿名電子会話で最下層と叩かれりゃ
ハハンと鼻で笑ってやります。
見知ってますもの匿名さんよかずっと
その最下層で下着のままポールに巻き付いて笑ってますものワタクシ。
偉くも
お高くも
無い
ワタクシですが
此処は会員制でございます。
見知った貴方に
チップをリップで
見知ったワタクシが
憂鬱さを優越さに