詩人:まとりょ〜鹿 | [投票][得票][編集] |
人様の顔色伺い
顔色を華やかに
どちらにせよ顔
顔顔顔に丸一日
こんなに危迫な
状況なんだから
私の顔色なんて
チェックしてさ
一々怒らないで
小さいオーナー
私ってさ神の手
思う実感なんて
もうこの機械の
ような単調かつ
流れ作業にはさ
感じたりも何も
もう全く無いの
人様を華やかに
美の意識向上に
高いケア商品を
詐欺手法で段々
やり方をえぐく
こんな私自身は
段々汚い女へと
変わってしまい
水質汚濁のよう
まるでこれが今
穏やかな小川の
平常のようだね
エステティシャン
だから私は何より
綺麗な物が大好き
ここには私の手が
必要なんじゃなく
世の中に寛容かつ
汚れても全くもう
気付かない綺麗な
エステ後みたいな
綺麗な綺麗な心が
必要みたいだから。
こんな今の心には
エステより何より
歪んでぶれた魂の
矯正治療が必要で
エステより整体ね
治していかなきゃ
そうなんですかね?