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まとりょ〜鹿の部屋


[266] 滑稽なだけの愛を乞う
詩人:まとりょ〜鹿 [投票][得票][編集]

嗚呼何て滑稽な絵図
自分を哲学にしがみつかせ

背中に人より多い何かを背負ってる感覚を錯覚しながら

鉄分はしっかりと補給するがこの様

貧血です貧血ですから酸素が欲しいのですよ…

酸素バーにでも行ってろ

元々出鱈目な理屈なんだし白線の内側で大人しく待ってなさい

何も来ない居ないんじゃなくて
他人は割かし他人自身で目一杯なの。

無理して貴女を背負ってみるチャレンジャーは居るなら見てみたいですよ。

悲観して自らを傷付けるがいいでしょう
しかし他人は他人様と忙しいのです

今月の星座占いは貴女の思惑通りには行きません。
わかってますよ無力だもん。

だから枯渇して下さい、人生なんて大それたテーマじゃなくって

そうだな、とりあえず腹を減らして泣く努力と

視野を慣れさせるために目を力いっぱい見開きなさい

それに慣れたら笑いなさい。笑ってそういう人だと思わせなさい

人生ではなく世界に触れなさい。

上の上の上は限りある数でしかないが、下の下のそのまた下はまだまだ誰かが産み出すのだから。

ちょっとでも可能性あるなってだけでもいいさ。殺伐としてる。

決定的な事なんて私は言えないし言わないさ。

枯渇して手を伸ばしたテーマは無限って事で限定はないのさ。愛を愛するのさ。

2008/11/19 (Wed)

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