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まとりょ〜鹿の部屋


[31] soup
詩人:まとりょ〜鹿 [投票][編集]

始まって築いて、
着々と暖め合って、
途中挫かれて、
延々無理に繋いで、
終わりに気付いた。

優しいだけの気持ちなんて別に欲しくない。
僕は無駄に数年の時を刻んできたって事か??

さぁ、久しぶりにマトモに話したいから
テーブルに着こうじゃないか。

自身への葛藤や嫌悪感なんてマイナスなだけだし、なるべく考えないでいこうって。

君は最初に会った時とは別人のような顔つきになって
時に気を使う僕に冷たい視線をくれる。

…もうディナーのスープは冷めきってしまった。
もうどんなに頑張ったって駄目な事。

2005/11/05 (Sat)

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