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まとりょ〜鹿の部屋


[51] 病的依存症の朝。
詩人:まとりょ〜鹿 [投票][編集]

非を認めます
自分の過ちを
自分の愚かさや汚さを
全面的に認めます。

だから私をこんなに
狭い、暗い、寒い
怖い孤独にしないで下さい。

言い訳にする訳ではないけれど

幼い頃の記憶はね
みんな曖昧ながらも
周りに大切な誰かがいるから
ツキハギにも覚えているけれど


私は幼い頃の自分がぽっかり穴の開いたように無いのです。

まるで愛されたくて泣くことしか術がない
小さい小さい赤子のように
あなたの腕にしがみついて
生きてく術を見つけてゆく。。。


もし目が覚めて
あなたが居ない朝を迎えたら…
私はどうなってしまうのだろう。

考える事を辞めたい
でも
勝手に考えは止まる事なく駆け続け
考え悩みぬくことに耐えきれず

またあなたの腕を求める。

2005/11/25 (Fri)

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