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まとりょ〜鹿の部屋


[76] 代償。
詩人:まとりょ〜鹿 [投票][編集]

夜がこんなに寒いのは
夕方君に余計な事ばかり伝え続けたから。

独り寂しく音楽聴いて泣いていたのは
無駄な言葉達を君にぶつけてしまうから。

今背中に負担がのしかかっているのは
恐らく僕の傲慢さで背負った荷物。

貴方が泣いていて
誰かが僕を叱ったとしても、
僕にはその涙を止めることは出来ないのだろう。

どうしたら報われる?
どうしたら素直に過ごせる?

そんな疑問を後投げにしたから
今こんなに難しくなってしまったのだろう。

2005/12/29 (Thu)

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