ほら見ろやっぱり雨が降り出してきた夢で映し出した通り、僕は濡れ鼠。ほれ見ろやっぱり今日だったんだ君に冷たい態度で本音を語られたのは前から君のメールの短くなってゆく文面通り、僕は飽きられた。ほい見ろこんなに僕は笑えないし泣けもしない僕の長年培われた否定精神が僕の予感をこんなにも的中させる。こんなことは嬉しくもないし誇れない
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