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夢姫の部屋


[134] STOP
詩人:夢姫 [投票][編集]

自分はいらない人間だと感じた
大した努力もせずに

自分は駄目な人間だと思った
周りに甘えてばかりで

こんなクズ同然のあたしには
生きてく価値なんてなさそう

またいつからか
自分の中に生まれた
黒い悪魔が
目を覚ました

潰されないように立っているのがやっと
自分は平気だと毅然に振る舞いながら
影で泣くのがやっと

いつからこんなクズになってしまったんだろう
生きている価値があるかないか
そんなこと決めるのは
本当は自分じゃないことくらい
わかってるつもり

自分でジブンを孤独にするのはやめよう
孤独を感じた時は
思い切り誰かに甘えよう
大事な人はきっと
わかってくれるさ

自分を追い込んで
それ以上
クズにならないでよ
あたし



2004/04/25 (Sun)

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