詩人:夢姫 | [投票][編集] |
自分はいらない人間だと感じた
大した努力もせずに
自分は駄目な人間だと思った
周りに甘えてばかりで
こんなクズ同然のあたしには
生きてく価値なんてなさそう
またいつからか
自分の中に生まれた
黒い悪魔が
目を覚ました
潰されないように立っているのがやっと
自分は平気だと毅然に振る舞いながら
影で泣くのがやっと
いつからこんなクズになってしまったんだろう
生きている価値があるかないか
そんなこと決めるのは
本当は自分じゃないことくらい
わかってるつもり
自分でジブンを孤独にするのはやめよう
孤独を感じた時は
思い切り誰かに甘えよう
大事な人はきっと
わかってくれるさ
自分を追い込んで
それ以上
クズにならないでよ
あたし