ホーム > 詩人の部屋 > 都望の部屋 > 偶然を現実に

都望の部屋


[3] 偶然を現実に
詩人:都望 [投票][編集]

バイト帰りの夜道を
必死に走っていた
「偶然会えたらいいね。」
そんな他愛ない会話を現実にさせる為
恋色の風に背中を押されながら
必死に夜道を走った
今から私は偶然を装って
貴方に会いに行く

2004/09/16 (Thu)

前頁] [都望の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -