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都望の部屋


[6] 秋風
詩人:都望 [投票][編集]

今年も巡ってきた季節

肌寒くなると
貴方を思い出す
初めて触れられた季節が
すぐ側に来ているから

貴方と触れ合って4度目の季節
伸ばした指先には
貴方の温かさはもう無い
ただ秋風が
指の合間をすり抜けて行くだけ

貴方と離れて初めての季節
貴方の温もりが無くて
とても肌寒い…

けれど貴方はもう居ない
貴方が居るはずの場所には
ただ秋風が吹いていた

2004/10/05 (Tue)

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