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チェシャ猫の部屋


[113] deep night
詩人:チェシャ猫 [投票][編集]

出口の無い夜の中で 誰かが涙していても
君は知らない顔して微笑うのさ
私は幸せよとささやいて・・・。。

濡れた唇に愛を乗せて
君は僕を包み込むのさ
音の無い夜に 君の吐息は息づいて・・・。。

罪の意識も無いまま
通り過ぎていった大切な日々には
まだ無邪気に笑えた僕らがいた。。


終わりの無いソラの下で少しずつ優しさを失くしても
君は知らないふりして微笑むのさ
私は幸せなのとささやいて


どこまでも伸びた影に抱かれて・・・。。

2005/02/14 (Mon)

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